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【必見】買い手企業に特化した書籍がついに誕生!

【必見】買い手企業に特化した書籍がついに誕生!

日本M&Aセンター 事業法人部を著者とした書籍「伸びる企業の買収戦略 ―実録 中堅・中小M&A成功事例の徹底解剖!」をダイヤモンド社より、9月13日に発売しました。
日本M&Aセンターグループではこれまで、譲渡を検討中のオーナー社長に向けた書籍や、譲渡、譲受け問わず全般的に網羅した書籍、M&A後のPMIの成功に特化した書籍などを出版してきましたが、”買収戦略”のみにフォーカスした書籍出版は初となります。
執筆者の1人である、日本M&Aセンター 執行役員 事業法人部 部長 兼 西日本法人1部 部長 兼 西日本支社長の小森 健太郎さんに話を聞きました。

―買い手企業に特化した初めての書籍ですね。

買収戦略を取る企業が増えてきている中で、M&Aをやってみたいけどどうしていいかわからないという経営者はまだまだ多いんですよね。M&Aのメリットや必要性はわかっているけど踏み切れない、検討はしているけれども実行したことがないといった企業に向けて、さらなる成長を後押しできる本になればと思っています。
私たち事業法人部は、2005年に発足した”企業買収によって成長を支援する”ことに特化した部門ですので、中堅・中小企業の買収戦略に関してはどこよりもノウハウがあると自負しています。成長のために、ぜひもっとM&Aをうまく活用していただければと考え、惜しみなくそのノウハウを盛り込んでいます。

―書籍のポイントを教えてください。

何と言っても事例をふんだんに載せていて、第2章を中心に15社の事例、しかも買い手企業についてはすべて実名で掲載しています。「バリューチェーン型」「規模拡大型」「地域戦略型」「異業種進出型」「人材獲得戦略型」「コングロマリット型」の目的別にカテゴライズし、可能な範囲でM&Aの詳細にも触れています。経営者の生の声や実感も含め、よりリアルに捉えることができ共感できるポイントがあるんじゃないかなと思います。
あとは、カバーの色をコーポレートカラーにしたんですよね。タイトルがわからなくても、「あの緑の本」みたいな感じで印象に残ったらありがたいですね。

―どんな方に読んでいただきたいですか

M&Aを考えている買い手の経営者や意思決定者はもちろん、M&Aを担う地域金融機関や会計事務所などの担当者にもぜひ読んでいただきたい1冊です。
やっぱり5年後、10年後の事業継続や成長を見据えた時に、時間と人材を買うM&Aは必要不可欠なものになってくると思いますので、ぜひ活用してもらえればと思っています。

M&A買収6類型

◆バリューチェーン型・・同業内で川上、川下に進出してワンストップ化
◆規模拡大型・・同業、同業態買収により競争力を高める
◆地域戦略型・・都市部から地方へ、地方から都市部へ進出
◆異業種進出型・・1つの事業に偏ることで生じるリスクヘッジに
◆人材獲得戦略型・・人材不足の解消や特殊なスキルを有する人材確保
◆コングロマリット型・・エリアや本業の周辺で規模を拡大する

全経営者が取り組むべき戦略、M&Aによる企業買収
少子高齢化や人口減少の影響による販路や売上げの減少、人材不足といった国内の課題に加えて、世界的な物流停滞からくる原材料価格や輸送費の高騰など、企業経営は厳しい環境下にあります。「規模拡大」「人材獲得」「異業種進出」などのため、「会社を買う」のはもはや当たり前の成長戦略となっています。
日本M&Aセンター事業法人部は、企業の買収によって成長を支援することをミッションに掲げる譲受け企業専門の部署として2005年に設立。時間と人材を買うM&Aが、企業成長にますます不可欠なものとなる中、本書によって、M&Aのメリットや効果を再認識し、成長の手段としていただければ幸いです。

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