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4拠点120名の部長が本気で取り組む日本の成長 ~実現するまで諦めない~

4拠点120名の部長が本気で取り組む日本の成長 ~実現するまで諦めない~

日本M&Aセンターグループは、「最高のM&Aをより身近に」というパーパス実現に向けて、8つのフィロソフィーを掲げています。

そこで、「#わたしたちのフィロソフィー」と題し、営業本部をけん引する11チャネルのトップにインタビュー企画をお届けいたします。

今回は、法人チャネル部長の梅津 孝夫(うめづ・たかお)さんです。

M&A業務を通じて「日本・顧客・個人」の成長を追求する

――はじめに、法人チャネルについて教えてください。

私たちは譲受け企業を主に担当しています。顧客が会社を成長させる手段の一つとしてM&Aの支援をしておりますが、顧客がどのような施策を講じれば成長が実現するのかという観点で、膝を突き合わせてディスカッションしています。

法人チャネルは、約120名が東京、名古屋、大阪、広島の4拠点に所属しています。海外企業とのクロスボーダーM&Aの支援も手掛け、日本企業が海外に進出するお手伝いも行っています。また、2024年度には「サーチ準備室」というプロジェクトを新たに立ち上げました。数多くの譲受け企業を訪問し、マッチングを行いますが、買いニーズが明確なお客様に対しては、その買いニーズから能動的に譲渡企業を探すプロジェクトです。人員、体制ともに充実させ、譲受け企業の幅広いニーズに応えています。

――梅津さんは前職で商社に勤めていましたが、どんな経緯で日本M&Aセンターに入社されたのですか。

日本のGDPを上げることができる仕事がしたいと思い転職を決意しました。私は前職が商社で、大手自動車メーカーや建機・農機メーカーなど、いわゆる名の知れた会社に設備を提案していました。販売先は時価総額数兆円~何十兆円の会社なのに対し、仕入れ先は売上5億円~20億円ぐらいの会社です。販売先と仕入れ先に大きなパワーバランスがあります。

そのような中で、中小零細企業が大企業と同じスペックに基づいて、見積もりをデッドヒートさせている環境に違和感を覚えました。日本のモノづくりの源である技術力をさらに発展させていくには、一定の利益水準を確保した上で、高い技術力をお客様に提供し、さらに次の技術開発や人財に投資をしていく環境が好ましいと考え、そのためには会社の統廃合が必要だと感じました。M&Aはそれを実現する方法であり、業界No.1の日本M&Aセンターであれば、世の中へのインパクトも大きいと思い入社しました。

ビジネスアスリートとして追い求める日本、顧客、個人の成長

――フィロソフィー「実現するまで諦めない」はなぜ必要だと思われますか。

私たちはビジネスアスリートだからです。プロフェッショナルである経営者と向き合い、付加価値を提供する仕事だからこそ、私たちも常にベストパフォーマンスを発揮しなければなりません。アスリートは実現するまで諦めずにやり切ることが大事です。良くも悪くもやり切ってみないと自分の価値観やプレースタイルも確立されないので、そういった意味でも、諦めずにやることは非常に重要だと思います。

――梅津さんがこの仕事で実現したいことはありますか。

日本M&Aセンターを圧倒的な世界No.1の企業にすることです。すでに3年連続でギネス世界記録(TM)(M&Aフィナンシャルアドバイザリー業務の最多取り扱い企業(2020年から2022年))としてに認定されていますが、私たちの想いも広めていきたいですね。日本M&Aセンターは日本、顧客、個人の成長を同時に実現させることができる会社で、理念を持って業務に向き合っているので、その姿勢を多くの方に知っていただきたいです。

プロとして期待値を超えるパフォーマンスを

――梅津さん自身がこだわって向き合っていることや、取り組んでいることはありますか。

私たちはM&Aのプロなので、M&Aに関してスペック面で劣ってはいけません。M&Aのプロとしてこうするべきという意見をしっかりとお客様にぶつける必要があります。その意見を採用するか否かはお客様に判断していただきます。プロとして自分の意見を明確にし、こうすれば成長できると思うことを伝えるのが我々の役割であり、こだわりを持って取り組んでいます。「梅津さんが担当だったから、このM&Aは実現したと思います」とお客様に言っていただけたときは、企業の成長に寄与できたと実感できてすごく嬉しかったです。今後もお客様の期待値を超えるパフォーマンスを心掛けます。