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【西日本支社上期MVP】現場とマネジメント両立の心構え・永田 雄嗣さん

【西日本支社上期MVP】現場とマネジメント両立の心構え・永田 雄嗣さん

2017年8月に日本M&Aセンターに入社した西日本地域金融部 部長の永田 雄嗣さん。業界再編部を経て2020年10月から現在の部署に所属しています。2024年度からはM&Aコンサルタントとして現場で営業するかたわら、部長として、部署のマネジメントも担い、2025年度上期西日本支社MVPを受賞しています。永田さんに入社経緯や現在の仕事について聞きました。


同級生の誘いから始まった「ビジネスの総合格闘技」への挑戦

―日本M&Aセンター入社前について教えてください。

前職は事務用品を取り扱うアスクルの代理店で、間接材や資材調達のアプリケーション販売および導入支援を行っていました。いわゆる法人向けの新規開拓営業です。中小企業向けの営業だったので、大企業向けのERP※営業にも挑戦してみようと転職活動を始め、外資系の大手企業に内定しました。転職準備をしていた頃、日本M&Aセンターで働いている学生時代の同級生と食事をする機会があり、そこで誘いを受けたことをきっかけに採用面接を受けました。それまではM&Aに関わったことはもちろん、M&Aに関しての知識もありませんでしたが、友人から「日本M&Aセンターは優秀な人材がたくさんいて急成長中の会社だ」と聞き、当時27歳だった私は失敗できる年齢のうちに新しい業界に挑戦してみたいと考えるようになりました。採用面接を受ける中で三宅 卓社長から聞いた「M&Aはビジネスの総合格闘技」という言葉に、ぜひチャレンジしたい、優秀な人材が集まる中で戦ってみたいという気持ちが湧き、気持ちが固まりました。

※「エンタープライズ・リソース・プランニング」の略で、企業の経理、人事、製造、販売、調達などの基幹業務を統合し、資源(ヒト、モノ、カネ、情報)を一元管理して効率化を図るシステム。


―入社後はいかがでしたか。

入社して初めて臨んだ上半期決算で、同時期入社6名の中で私だけ目標を達成できませんでした。前職で営業成績を上げていて自信があった分、非常に悔しい思いをしました。当時は尖っていて、社内でも必要最低限のコミュニケーションしか取っていませんでしたが、そのときは達成したメンバーに教えを乞いに行きました(笑)。するとそこから不思議と数字が上がり始めたんです。ポジティブな思考で、仲間とコミュニケーションを取り、教えてもらったことを素直に真似して必死に取り組むことが成果につながったのかもしれません。

―M&Aコンサルタントとして心掛けていることはありますか。

まず徹底した準備です。お客様の貴重な時間をいただくので、1回1回の面談を無駄にしないように最善を尽くすことに重きを置いて活動していますが、アドリブには強くないので、準備をきちんとします。
どんなときでも常に選択肢を松竹梅の3種類考えていて、お客様との面談でもさまざまな返答を想定し、3パターンのシナリオを用意します。伝え漏れがあってはいけないので、すべて文章で紙に書き出しています。
また、基本的に全てのタスクにおいて時間を制限していて、これはだらだらと考えることが好きではないというのもありますが、いかに最短距離でゴールまで歩むかを常に考え効率的に行動しています。

M&A仲介の仕事は長い歴史の転換点に立ち会う貴重な経験

―M&A仲介の仕事の難しさはどのようなところでしょうか。

三宅社長がよく、M&Aコンサルタントに必要なのは「クールヘッド、ウォームハート」と言います。まさにその通りだと思っていて、M&A仲介の仕事の難しいところは、この論理的な思考力と感情に寄り添う部分のバランスを取ることだと思います。定量的に落とし込める数値的な部分や法律的な部分以外に感情のウェイトが高く、ひとつひとつの言葉選びが重要です。

私の場合は、相手の置かれている立場や考えていること、気持ちをなるべく深く想像するようにしていて、面談中も喜怒哀楽の感情に注目しています。経営者の求めるレベルに応えられるよう、業界のことや競合他社のこと、その会社の事業フローなどを入念に調べて面談に臨んでいます。これもまた難しくもありますが、学びにもつながっていると感じます。

―M&A仲介の仕事の価値をどこに感じていますか。

M&Aコンサルタントの仕事の価値はM&Aが成約して初めて生まれます。M&Aは経営者の最後の集大成であり、何十年と続く企業の長い歴史を変えるもので、そこに立ち会えるのは大きな価値のあることです。M&Aは譲渡企業にとっても譲受け企業にとっても非常に大きな決断で、M&A仲介の仕事は貴重な場面に立ち会える仕事ですね。

戦闘力と知識をバランスよく兼ね備えた人材を育成していきたい

―現在は部長としてマネジメントもされていますね。

部長になって2年目になります。現在は自身もM&Aコンサルタントとして活動しながら部署のマネジメントもしています。昨年度はマネジメントに集中するあまり、自身の活動時間が大きく減ってしまい、その結果入社して初めて目標未達成となってしまいました。昨年度の反省を活かし、今年度は自分の中でバランスよくできていると思います。

―部長として気をつけていることはありますか。

しっかり現場に入ることです。メンバーから聞いた話だけで判断するのではなく、自分自身の目で見て答えるようにしています。常々メンバーにも伝えていますが、事実と主観を分けて話すことが大切だと思っています。M&Aは利害関係者が多く、少しのニュアンスの違いが案件の進捗に大きな影響を与えます。そのためメンバーが不慣れなうちはアポイントに帯同し、ギャップを埋めるようにしています。
また、金融機関と連携してM&Aを成約に導く部署なので、お客様はもちろん、同席する金融機関の方にも信頼いただける面談にするようメンバーには伝えています。もしお客様と契約が結べなかったとしても、日本M&Aセンターに安心して連携いただけるようにしたいと思っています。

―メンバーと接する上で部長として心掛けていることはありますか。

ありのままの自分でいるようにしています。西日本地域金融部は、よく周囲の方から「雰囲気が良い部署だね」と言っていただいて、和気あいあいとしている雰囲気作りを大事にしています。質問や相談もいつでもウェルカムですし、部長席にメンバーが来る回数は他部署に負けていない自信があります(笑)。メンバーへの指導では、感情的にならず、メンバーも納得がいくように理由を説明することを意識しています。

―西日本地域金融部をどのような部署にしていきたいですか。

当社の中で一番勢いがある部署にしていきたいです。金融機関と連携していることでM&Aの成約件数を数多く担当できる部署でもあります。M&Aコンサルタントとして戦闘力と知識をバランスよく兼ね備えた人材を育成していきたいですね。

―永田さんの仕事における夢は何でしょうか。

夢は日本M&Aセンターを圧倒的な世界No.1の企業にすることです。ひと昔前までは、M&A仲介を行うブティックの上場企業は少なく、他社との差別化ができていたと思います。ただ近年のM&A仲介のブティック数の増加により、上場企業というだけでは差別化できない環境にあります。お客様にしっかり日本M&Aセンターの魅力を伝え、「日本M&Aセンターは業績もクオリティも断トツだよね」と言っていただけるように会社を牽引していきたいです。


プロフィール
日本M&Aセンター 西日本地域金融部 部長
永田 雄嗣(ながた・ゆうじ)
1989年生まれ、愛知県出身。2017年8月に入社後、一貫して譲渡企業を担当し、主担当として60件以上の案件を成約へ導く。現在は地域金融機関と連携する部署において西日本エリアの責任者を務め、地方中小企業の存続と発展に尽力している。2022年度には成約件数で全社1位を獲得、2025年には上期西日本支社MVPを受賞するなど受賞歴も多数。横浜国立大学卒。

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