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高校バスケ強豪校「美濃加茂高校」で出前授業

高校バスケ強豪校「美濃加茂高校」で出前授業

OBが母校でM&Aを伝えるキャリア教育を実施。
日本M&Aセンターは、岐阜県の美濃加茂高校男子バスケットボール部員向けに出前授業を開催しました。同部は2024年のインターハイで準優勝に輝いた強豪校。日本M&Aセンターで活躍するコンサルタントが卒業生という縁で、後輩約60名を前に、企業と企業を結ぶM&Aコンサルタントの仕事を紹介しました。

講師は日本M&Aセンター投資戦略部の小林倫士(こばやし・ともひと)さんが担当しました。小林さんは美濃加茂高校バスケットボール部で主将も担い、実業団でもプレーした経歴を持つ元スポーツマン。母校の後輩たちを前に「今はバスケに一生懸命で働くことはちょっと先のことですが、将来の選択肢の一つとして知ってほしいです」と呼び掛けて、授業をスタートしました。

高校生にも分かりやすく理解してもらうために、日本国内の企業数や後継者不在率などをクイズ形式で出題し、企業の後継者不在が社会課題となっている現状を解説しました。身近な飲食店や将来の働き先を守っていくためにはM&Aが必要で、事業承継の方法として増加していることを伝えました。後継者がいない会社と成長意欲のある会社をつなぐマッチングビジネスについて「多くの人々の心と大きなお金が動かす仕事で難しいですが、その分大きなやりがいもあります」とM&Aコンサルタントの魅力を語りました。

日本M&AセンターがM&Aを支援したプロスポーツチームの事例なども紹介しました。授業後半には質問タイムもあり、部員からは休日の過ごし方や待遇面について直球の質問も飛び交い、母校訪問らしい先輩・後輩の仲で盛り上がりました。小林さんは「今の仕事も大変ですが、高校の時の練習の方がキツかった」と笑いを誘い、「数字を求められる厳しい仕事はスポーツにも似ている。みんなも大学生になって仕事を選ぶときはM&Aコンサルタントのことも覚えておいてください」と呼び掛けました。

美濃加茂高校バスケットボール部の藤田大輝キャプテンは「プロバスケットボール選手になった後は起業も考えているので、M&Aという新しい知識が身に付きました」と話しました。

日本M&Aセンターでは体育会人材も多く、元甲子園球児やサッカーの年代別日本代表などスポーツに打ち込んだコンサルタントも所属しており、多様な人材が会社の強みにもなっています。初の全国制覇を目指してウインターカップ2024に臨む美濃加茂高校男子バスケットボール部を日本M&Aセンターは応援しています。