
写真左から仲川 薫さん(取締役 上席執行役員)、藤田 舞さん(データマネジメント部 部長 兼 日本DX人材センター 代表取締役社長)、角井 隆三さん(執行役員 営業本部 副本部長)、能登 雄太さん(取締役 上席執行役員)、蔦 将宏さん(情報システム部 部長)
2025年10月14日から16日にかけてサンフランシスコで開催されたSalesforce(セールスフォース)社主催の「Dreamforce 2025」に、当社から能登 雄太取締役や仲川 薫取締役ら5名が参加しました。現地の様子と学びについて、参加者のコメントとともにご紹介します。
今回は、AIエージェントが人間と協働し、組織運営をよりスマートかつ信頼性の高いものにするという「Agentic Enterprise」をテーマに、AIのパイオニアなどがステージに上がり、ビジネスを形作る画期的な技術が披露されました。参加したメンバーは、専門家によるセッションや技術の活用方法の発表、そして未来を見据えた洞察などを通し知見を深めました。

ここからは参加者のコメントを紹介します!
能登 雄太さん(取締役 上席執行役員)
5万人が参加した本イベントでは、Salesforce社からの発信に加えて、Google、Dell、PepsiCoなど多くの企業経営層からもAI活用の発信があり、「最新」を体感し刺激を受けました。登壇した各企業が本気でAI活用に取り組み、スピード感をもって成果をあげ、さらなる可能性を言及し、参加者が熱狂する姿を目の当たりにしました。驚きとともに焦り、そして何より大きな可能性を感じました。この機会を必ず活かし、日本M&Aセンターグループのさらなる発展につなげていくことが楽しみです!

仲川 薫さん(取締役 上席執行役員)
個人レベルでのAI活用が急速に進展する一方、企業全体での導入は依然として遅れているという指摘はまさにその通りだと感じ、当社においてもSalesforceの活用にはまだ多くの改善・進化の余地があることを再認識しました。今後は、UXや音声操作などの技術進化によってシステムの利便性がさらに高まることが期待されます。こうした進化を踏まえ、社内の各本部と連携しAI活用を全社的に推進することで、業務効率化と顧客体験の向上を実現していきます。
また、キャラクターの活用やイベント企画手法についても、ブランディング強化の観点から積極的に取り入れていきたいと考えています!
角井 隆三さん(執行役員 営業本部 副本部長)
Dreamforceに参加し、最前線のAI技術を体験できたことは非常に貴重な経験でした。特に、各企業がどのようにAIを活用し、業務の効率化や分析レベルの向上に取り組んでいるのかを直接聞くことができ、感銘を受けました。さまざまな事例を通じて、Salesforcの活用可能性は無限にあるのではないかと思い知らされたことで、自社でも積極的に導入を進めていく必要性を強く感じました。また、参加者同士の交流を通じて新たなアイデアや視点を得ることができ、今後の戦略に活かしていきたいと思っています。この機会を通じて得た知識を、実務に反映させていくことが楽しみです。
藤田 舞さん(データマネジメント部 部長 兼 日本DX人材センター 代表取締役社長)
唯一3年連続で参加させていただいています。昨年はAgentforceという大きな発表があり、今年はどうなってしまうのだろうと思いながらの参加でした。ですが、今年もキーメッセージはシャープで分かりやすく、驚きと発見がたくさんあった非常に素晴らしいDreamforceでした!連続で参加させていただいていることによって、セールスフォース社の大きな流れや方針がより理解できるようになってきました。これを当社のDX戦略とすり合わせ、価値を最大にしていくことが私の使命だと思っています。

蔦 将宏さん(情報システム部 部長)
最新技術に触れ、参加企業の皆様と意見を交わす中で、多くの刺激と学びを得ることができました。 Agentforce発表から1年で進化を遂げたエンタープライズ向けAIエージェントプラットフォーム「Agentforce 360」では、Salesforce社のAIに対する明確な方針とその勢いを肌で感じました。 特に「360」というキーワードが印象的で、偶然宿泊した部屋番号も「360」号室だったことも運命的な出来事に思えました。
今回の経験を通じて、当部の役割である“止まらないシステム環境の提供”をAIと融合させ、より強く柔軟な仕組みづくりに取り組みます!



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