• People
  • お互いの経験を掛け合わせ、成長を追い求められる環境

お互いの経験を掛け合わせ、成長を追い求められる環境

お互いの経験を掛け合わせ、成長を追い求められる環境

(左から)コーポレートアドバイザー部 小林 謙太さん、経営企画部経営企画課長 横山 逸郎さん

日本M&Aセンターの社員は中途入社者が8割を占め、多様なキャリアを持つ社員が在籍していて、それぞれの経験や能力を活かすことができるフィールドがあります。
今回は、日本銀行出身である経営企画部経営企画課長 横山逸郎さんと、ゴールドマン・サックス証券出身で公認会計士のコーポ―レートアドバイザー部 小林謙太さんに、日本M&Aセンターでのキャリアについて話を聞きました。

――今回、お2人が非常に仲良しだと聞きましてインタビューをお願いしました!出会いとお互いの印象を教えて下さい!

横山さん:バックオフィス向けの社内研修(New Leader Program)で同じチームになったことをきっかけに仲良くなり、定期的にランチに行ったりお酒を飲みに行ったりしています。小林さんは知的探求心に溢れた純粋な人というのが最初の印象でした。

小林さん:横山さんは、第一印象のインパクトが強烈でした。自分がやりたいこと、言いたいことは臆せずやる、普通なら少し様子を見るような場面でも明確に意思表示をする姿勢はすごいと感じました。あと、人の長所を見つけるのがうまいんですよね。仕事のスキルはもちろんなのですが志も高いので、相談したくなっちゃうんです。

横山さん:前向きな人や熱い気持ちを持つ人から相談を受けた時には、自分の経験で役に立つものがあれば返したいという想いは持って人と接しています。小林さんは、純粋に自分のスキルや付加価値を追い求めるタイプで、「こういうスキルを身に付けたい」、「こういう経験を積むためにはどういうアクションを取ればいいか」といった、明確な目的意識と課題感を私にぶつけて来てくれます。実は、こうした彼の真っ直ぐで真摯な姿勢から、私の方が学ばせてもらっているのが実態だったりします。

小林さん:横山さんからは1回も相談ないですけどね(笑)

――これまでのキャリアと日本M&Aセンターに入社した理由について教えてください。

小林さん:公認会計士を目指したきっかけは、大学在学中に社会で活躍できる武器を身に付けたいと思ったからです。大学卒業後は監査法人に入社し、外資系企業や総合商社の監査業務に従事していました。その後、ビジネスを支援する立場で経験を積みたいと考えゴールドマン・サックス証券で不動産投資のコントローラーとしてSPC、REITの管理経理業務に従事したのち、2021年に日本M&Aセンターに入社しました。

入社理由は、専門知識と人間味を掛け合わせた仕事がしたいと考えたことです。また、日本M&AセンターのM&Aコンサルタントに高校・大学の友人がいるのですが、入社前に彼から仕事の話を聞いた時に、一番面白く強く惹かれました。それ以前は、パーソナルな部分よりはグローバルな環境でテクニカルな知識を活かす仕事を選んでいました。ただ経験を積んでいくうちに、個人プレーよりも人とコミュニケーションを取りチームで人間味溢れる仕事をすることが好きだと気付きました。日本M&Aセンターでは、社内のM&Aコンサルタントはもちろん経営者や提携先など関わる人数が圧倒的に多く、楽しいですね。

横山さん:私がキャリアを選択してきた中で変わらない軸は、公共の利益、つまり社会をより良くしていきたいという強い想いです。原体験は、高校時代に父親が経営していた会社が資金繰り倒産してしまったことです。当時苦労した経験から、自分の様な経験をする人間を一人でも減らしたいと考え、日本銀行に入行しました。13年間ほど勤務しましたが、前半は主にマクロ経済や景気動向・物価統計を分析するエコノミストとして従事し、その後、希望していた金融機関への検査業務に従事することが出来ました。

日本M&Aセンターに入社したきっかけは、金融面の社会課題が変容していった点にあります。
私が金融行政に触れていた13年間は不良債権処理も落ち着き、非常に緩和的な金融環境が継続したことから、金融面に起因した企業倒産は抑えられてきました。一方で、内需減少や歯止めがかからない廃業増加と、その根幹にある『生産年齢人口の減少』という新たな課題が鮮明に浮かび上がってきた時期でもありました。こうした中で日本M&Aセンターと出会い『モデル化を通じてスケールされた中小M&Aというスキームは、正に日本を救う産業ではないか…』と雷に打たれた様な衝撃を受けたのを覚えています。企業の存続と発展に貢献するというビジョンは、倒産・廃業を経験する従業員家族を減らしたいという私の目的に直結するものでしたので、自分の経験と知識をこの舞台で活かしたいと転職を決断しました。

――それぞれの今の業務について教えてください。

横山さん:よく経営企画部って何をやっているのですかと聞かれるのですが、一言でまとめると、「経営の補佐」業務になります。具体的には、経営戦略の立案・遂行と補佐、中期経営計画の策定、経営会議体の運営、会社の業績の予実管理分析等が中心業務です。

M&A業界はまだまだ変革期にあるため、経営課題は常に変化していますし尽きません。こうした課題解決に頭を使うのは想像力が刺激されますし、日々が非常に楽しいですね。
実際に戦略を実行するのは経営陣ですが、調査や分析が経営判断の一助になって、明確に成果が出た時にはやりがいを感じます。何より、日本経済を救いたいと必死に奮闘する経営陣と直接やり取りができるのは、経営企画部の一番の醍醐味です。

小林さん:私が所属するコーポレートアドバイザー部はいわゆる士業の部署で、公認会計士、税理士が所属しています。弁護士、司法書士が在籍する法務部と共に、1つのM&A案件に対し、1人の会計税務の専門家、1人の法務の専門家がつくサポート体制をとっております。コア業務としてはM&Aを実行するためのリスク整理や最適なスキーム立案、対象会社の企業価値算定などです。一方、専門領域のみならず、M&Aの論点となりうることなら何でも幅広くサポートし、M&Aコンサルタントと同行してお客様に説明する機会も多くあります。
大事にしていることは、「伝わったことだけが伝えたこと」という尊敬する上司から教わった考え方です。私たちコーポレートアドバイザーからお伝えすることは専門的な話になってしまいがちなので、なるべく専門用語は使わずわかりやすい言葉を使い理解いただけるようにしています。相手の様子を見ながら話をすることを心掛けてきたことで、相手が何を求めているか感じ取れるようにもなってきました。また中小企業のM&Aには机上だけではなく、心情的な検討すべき内容も多く詰まっているのでその点も踏まえてアドバイスをすることに業務の醍醐味が溢れているなと感じます。

――経営企画とコーポレートアドバイザーで業務でのやりとりはあるんですか。

横山さん:海外企業のPLにおける子細な論点を教えてもらったり、現場の声としてコーポレートアドバイザー・公認会計士から見た課題をヒアリングして分析に活用することも多々ありますね。

小林さん:横山さんは産学官の連携も取り組んでいるので、中小企業庁が出している制度や業界の最新情報を聞いたりします。現場にいるとつい目の前の業務に追われますが、業界を俯瞰で見ることにもつなげられています。

――仕事面やプライベート面で、お互いに共通していると感じる部分はありますか。

小林さん:年齢的な差もあるかもしれませんが、ベースとして持っている考え方や何を楽しいと思うかは全く違うと思いますね。同じラジオ聞いているくらい(笑)

横山さん:その差が大きいから話をしていて楽しいんだと思います。自分にはないものがあるわけなので学びになるし、刺激になります。共通しているとすれば、スキルへの渇望は似ているかもしれません。今のうちにどのような経験を積み、スキルを深めていくべきかという考えですね。先ほど、小林さんから同種の相談を受けると話ましたが、私自身もその考えを持ってやってきましたので。

小林さん:何に対しても興味を持って、面白がるところも似ているかも。だからお互いに自然体でいられるんですかね。

――日本M&Aセンターに入社して実現できたことはありますか。

小林さん:求めていた属人的なサービスの提供、人とのリレーションを築いた上で専門知識を活かすことは実現できています。成果としても、コンサルタントやお客様から多く頼っていただけるようになりました。テクニカルな部分はもっともっと磨きをかけて、中小M&Aの専門家としてより高みを目指していきたいです。

横山さん:尊敬する部長と、経営企画のチーム力のお陰で形になったものはありますが、まだまだ実現したいことだらけで、そのために頑張れていますし頑張っているところです。実際に、中小企業庁の推計などを見ても後継者不在の黒字廃業へのM&Aサービスの対応は全く足り得ておりません。これをあまねく対応できるよう業界のレベルを押し上げていく責任が、リーディングカンパニーである日本M&Aセンターにはあると考えています。経営分析の精緻化や産学官の連携強化・M&A仲介協会を通じたルールメイクはまさにその手段だと考えています。時間はかかるかもしれませんが、全ての廃業・倒産とその家庭が救われる世界の実現に向けて、社内外で多様な人材と関係を構築して取り組んでいきたいです。

コーポレートスタッフ向け研修で同じチームだったみなさんとは今でも定期的に集まっているそうです。

――最後に、キャリアを選択する上で大事にしていることを教えてください。

小林さん:この仕事が楽しいかどうかは重要視しています。人生の中で仕事に費やす時間が多いので、仕事が楽しくないと人生楽しくないと思っています。お金よりも楽しさは大事です。日本M&Aセンターもそういう人は多い気がします。
付け加えて、日本M&Aセンターに向いている人を挙げるとすると、コミュニケーションを取るのが好きな人ですね。やりたいことをやらせてもらえる環境なので、自分の意志を持ってやりたいことを発信できる人は活躍できると思います。

横山さん:私も小林さんと似ていますね。楽しさは仕事を選ぶ上で重要ですね。あとは、明確な目的を持って継続的にやることでしょうか。そのために、自分の軸や価値観を明確に定めて向き合っていくことも大事だと思います。
日本M&Aセンターで活躍している人もそこは共通していると思いますし、そのほうが自分の考えを持って頑張れる。アウトプットにも個性が出ますし、おのずと成果につながりやすいと思います。各種イベント等で私を見かけた際には、いつでもお声がけください!

日本M&Aセンター 採用サイトはこちら