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パパ育休で得られたかけがえのない時間。仕事も子育ても小さな改善の積み重ね・柳沢 弘孝さん

パパ育休で得られたかけがえのない時間。仕事も子育ても小さな改善の積み重ね・柳沢 弘孝さん

2021年1月に日本M&Aセンターに入社し、デジタルマーケティング部 デジタルマーケティング課で課長として9人のメンバーをまとめる柳沢 弘孝さん。2025年11月に第一子となる長女が生まれ1カ月弱の育休を取得しました。柳沢さんに育休取得のエピソードや子育てへの想いを聞きました。


チームを率い、Webから事業成長を支える

―まず、柳沢さんの業務内容や役割について教えてください。

デジタルマーケティング課の課長として、Webからのリード(問い合わせ)獲得、認知拡大を通じた商談・受託のきっかけ作りをミッションとしています。また日本M&Aセンターの情報を正しく魅力的に伝えるためのホームページ運用も担っています。

―ご自身が人より長けていると思う点はどこでしょうか。

点在している情報やデータなどをまとめて、理解しやすい形に落とし込む「情報整理」です。みるべき数字やタスクがクリアになるので、業務効率化やチーム運営においても武器になっていると感じます。最近では、来期に向けて「やらなくてもよい業務」や「別の人が担当したほうがよい業務」を整理し、追うべきミッションに集中できる環境づくりを行っています。

育休取得を決めた理由―「今しかない時間」を大切に

―育休を取得しようと思った理由を教えてください。

妻の妊娠が分かったときから、育休は取りたいと考えていました。生まれたばかりの子どもと過ごせる時間は限られていますし、その貴重な時間をできるだけ家族と一緒に過ごしたいという思いがありました。また、これから長い時間をかけて夫婦で協力しながら子育てをしていくので、早い段階で私自身も育児に関わり、できることを増やして妻を安心させたい気持ちもありました。社会的にも男性の育休取得が広がってきていますし、社内でも社内報で取得事例が紹介されたり、チーム内でも一足先に取得したメンバーがいたので、自身も自然と育休取得に前向きになれました。産後1カ月は妻が里帰りしていたため、その期間を終えてから育休に入りました。

―育休取得を伝えたとき、チームや上司の反応はいかがでしたか。

当時の直属の上司が仲川 薫取締役だったのですが、非常に快く承諾していただけました。チームメンバーからもお祝いをいただき、とてもうれしかったです。自分が不在の状況でも施策や業務が止まらないようにすることが求められたので、事前準備は大変なこともありました。

特に育休取得の1カ月前に入社した佐藤 彩花さんや、当月に入社された東 勇佑部長には、入社早々に短期間で多くの業務を引き継ぐことになり大変申し訳なかったのですが、お二人の驚異的なキャッチアップに非常に助けられました。チーム全体でフォローいただけたので安心して休みに入ることができ、本当に感謝しています。

―育休中はどのように過ごしましたか。

毎日ひたすら、おむつ交換、ミルク、抱っこ、そして家事の繰り返しでした。育休前はもう少し余裕があり、仕事のことを考える時間も取れるのではと思っていたのですが、ほとんどその時間はありませんでした…。

初めての子どもなので、一つ一つのことが新鮮で刺激的です。泣き止まず大変な時もたくさんありますが、ふとした時にみせる笑顔でリセットされます。家族でまとまった時間を過ごすことができ、本当に良かったと思います。

子どもが生まれて変わった視点と時間の使い方

―子どもが生まれて、価値観に変化はありましたか。

世の中のニュースや出来事を見たときに、以前は「自分にどんな影響があるか」という見方が中心でしたが、今は「子どもにどんな影響があるか」と考えるようになりました。子どもが安心して過ごせる環境作りに私も少しでも貢献できたらと思います。

―育休前後で、仕事の仕方や意識に変化は。

自分の時間とエネルギーが限られるようになった分、どこにそれを使うのかを意識するようになりました。日々のルーティンの見直しや、集中すべきところに集中することを心がけています。
子どもが生まれる前は、遅くまで仕事をすることもありましたが、今は朝方に切り替えて集中して取り組むようにし、帰宅が遅くならないようにすることを心がけています。帰宅後は、基本的に私が寝かしつけまでの育児を担当しています。日中は妻がずっと面倒をみてくれているので、帰宅後は休んでもらいたいと思っていますが、実際にはサポートしてもらう場面もあり、まだ試行錯誤しています。

育児は予測不可能で面白い

―実際に育児をしてみて、難しいと感じることはありましたか。

育児は思い通りにいかないことばかりです。仕事は順序立てて進めれば終わりますが、育児は何をしても泣き止まないことなど多々あります。決まった解決方法があるわけではないので、常に予測不可能です。ただ、それが育児の面白さでもあると感じています。

―育児は一通りできるようになりましたか。

最初は、おむつ交換一つでも苦労していましたが、今は一通りできるようになり成長を実感しています(笑)

―仕事と育児を両立するために必要だと思うことは何でしょうか。

パートナーとの話し合いだと思います。お互いが負担に感じていることや、生活サイクル、役割分担について、定期的に話し合うようにしています。ルールを見直して、お互いの負担を少しでも軽くすることを意識しています。そうすることで、仕事にも集中できる環境が整っていると感じます。

子どもと向き合い、家族の絆を深める時間は、取り戻せない

―今後の目標を教えてください。

業務により集中して取り組めるチーム・体制を作って、課のミッションであるリード獲得数をもう一段上のフェーズへと引き上げたいと思っています。またAIをはじめとした新しい技術も出てきているので、キャッチアップして新しい武器にできたらと思っています。
プライベートでは、家族で麻雀ができる日を楽しみにしています。テレビで麻雀番組を流してインプットしていくところから始めています(笑)。

―最後に、育休取得を悩んでいる方へメッセージをお願いします。

仕事は、周囲の力を借りたり、後から巻き返しをして取り返せる余地が大きいと思います。一方で、生まれたばかりの子どもとじっくり向き合い、家族の絆を深める時間は、そのときにしか得られない、取り戻せないものです。とても貴重な時間だと思いますので、ぜひ前向きに育休取得を検討してみてほしいです。


プロフィール
マーケティング本部 デジタルマーケティング部
柳沢 弘孝(やなぎさわ・ひろたか)
1984年生まれ、長野県出身。
WEB制作会社、人材ベンチャーを経て、2021年1月に日本M&Aセンター入社。コーポレートサイトの改善・運用、リード(Web経由の問合せ)獲得に従事。趣味はテニスと麻雀。

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