日本を代表するスタートアップ・カンファレンス「IVS2024 KYOTO」が、7月4日から6日にわたって京都パルスプラザで開催され、日本M&Aセンターも昨年に続き出展しました。IVSは2007年から開催されていて、起業家や投資家が数多く参加します。通算31回目を迎える今年は、1万5千人超が京都に集結しました。
日本M&Aセンターブース
日本M&Aセンターグループ公式キャラクターのMA★PY(まーぴー)グッズも用意。ブースがMA★PY一色に!
IVSメインイベント「IVS2024 LAUNCHPAD KYOTO」
日本M&Aセンター 業種特化3部 部長 竹葉 聖さんが3年連続で審査員として参加。
IVS2024 KYOTOに参加した業種特化3部 部長の竹葉 聖さんに聞きました
今年もIVSに参加してきました!
日本M&Aセンターでは2018年頃から、60~70代の経営者の方が会社を譲渡する「事業承継型M&A」だけでなく、20~40代の経営者やスタートアップ企業による「成長戦略型M&A」の支援実績が増加しています。会社としても、国内スタートアップにおけるM&A市場の整備は重要なミッションとして掲げています。
IVSには2021年(那覇会場)から参加し、LAUNCHPAD の審査員もつとめさせていただいています。
今回感じたことは、生成AIやCrypto、借入を活用した資金調達などをテーマにしたセッションに加えて、M&Aのセッションが例年に比べ増加しているということです。しかしながら、国内のスタートアップM&Aについてはまだまだ未整備の状況で、圧倒的に買い手が不足しています。
今後買い手を増やすためには、「スタートアップM&Aのケース数」が重要になると考えています。特に買い手と売り手のバリュエーションの差を埋めていく必要があります。日本M&AセンターではAIによるマッチングだけでなく、約600名超のコンサルタントが日々企業のマッチングを行っており、スタートアップが有する非財務情報の価値を買い手企業に直接伝えています。
今後も私たちは、スタートアップM&A活性化のため活動していきます!
YouTubeにてIVS密着動画も配信中!
【起業家の登竜門】国内最大スタートアップイベントに密着!有名起業家へインタビューも!?