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日本M&AセンターグループのDNAを伝えるBrandBook 制作者インタビュー

日本M&AセンターグループのDNAを伝えるBrandBook 制作者インタビュー

このたび、日本M&Aセンターグループの価値や方向性、理念などを社内外に伝えるブランドブックが完成しました。たくさんの方に日本M&Aセンターグループの歴史や働く人、DNAを知っていただきたく制作に至りました。ブランドブックの制作に込めた想いやお気に入りページを、制作メンバーの仲川 薫さん(日本M&Aセンター取締役 上席執行役員 CBO)、久水 由希子さん(広報・PR部)、佐藤 綾香さん(営業企画部)に聞きました。

歴史とDNAを振り返り、全社員で共通認識を

――ブランドブックを制作した理由を教えてください。

仲川:ブランドブックは、全てのステークホルダーの皆さまに向けたものですが、1番は社員に向けたものです。昨今M&A仲介ブティックが乱立する中で、もう一度日本M&Aセンターグループのブランドを確立させるタイミングだと認識しています。そして、第二創業に向けて会社がもう一段階大きく成長していくために、当社のこれまでの歴史とDNAを振り返り、ブランドの核となる部分について全社員で共通認識を持てるようにしたいと考えました。

佐藤:2024年5月末に制作を開始し、10月はじめの全社員が集まるタイミングでのリリースを目指していたので約4ヶ月をかけて制作しました。

――制作してみていかがでしたか。

久水:出来上がった冊子を手にしたときは感慨深かったですね。制作日数はタイトでしたが、悔いのないものを作りたいと思い、様々なアイデアを出し合いながらいかに興味をもって見ていただけるかを考え、仕掛けなども盛り込んだので、それが形になり嬉しかったです。

佐藤:普段の業務では動画制作を担当していて、紙媒体で何かを表現するのは私にとって新たな挑戦でした。ゴールをイメージして内容やデザインを考える過程は動画制作と同じですが、限られたスペースの中で伝えたいメッセージがより伝わるにはどうすればいいか検討を重ねました。また、紙質によって手に取ったときの印象も違うなど、紙ならではの特徴を踏まえて、細部までこだわって考えたことは新鮮で、充実した時間でした。たくさんの人が関わるプロジェクトでしたので、スケジュール調整や制作進行の管理は大変でした。全社員に配布し終えた時には「ここまできたんだな」と達成感みたいなものがありました。その翌日からは燃え尽き症候群になりましたね(笑) 

――自身のお気に入りページを教えてください。

仲川:全部ですが、特に導入部分です。日本の企業の99.7%を占める中堅・中小企業へのリスペクトから始まり、次のページではコンサルタントと社内の専門家が一緒に写ることにより、日本M&Aセンターグループの総合力を表しています。このページにはMA★PYの描かれた透明のページが挟み込まれていて、日本M&Aセンターからお客様の元へ、MA★PYが幸せを届けるという仕掛けになっています。

佐藤:特に想いを込めたページは“私たちのフィロソフィー”です。日本M&Aセンターの魅力は「働く人たち」で、営業・スタッフ共にそれぞれが使命感を持って仕事に向き合っています。その高いエネルギーが伝わる写真になっているか、撮影当日はカメラマンとコミュニケーションをとりながら臨みました。

久水:お客様インタビューをはじめ、たくさんの経営者の方の写真やインタビューを掲載させていただきましたが、皆さん二つ返事で掲載を承諾してくださいました。ご快諾いただけたのは、担当コンサルタントが築いてきた信頼関係があってこそだと思っています。完成した冊子をお送りした際にも、「日本M&Aセンターにお世話になって本当に良かったと、心より感謝しております。ありがとうございました。」とメールをいただきました。

会社のブランドと自分を紐付けて考えるきっかけにしてほしい

――ブランドブックをどのように活用していきたいですか。

仲川:ブランドブックを社員1人1冊配布しましたが、自分だけのブランドブックとして、会社のブランドと自分を紐付けて考えるきっかけにしてもらいたいです。お客様や提携先の皆さまには、私たちがどのような想いでサービスを提供しているかをお伝えしたいです。

10月中旬に、北海道営業所で社員向けにブランドブックのワークショップを行いました。ブランドブックの中身を説明したほか、16ページ、26ページにMYヒストリーやMYフィロソフィーを記入してもらい、日本M&Aセンターで成し遂げたいことについて発表してもらいました。身近なメンバーと夢を語り合ういい時間になったと思います。

会社の歴史を紹介するページには「私が作りたい未来の歴史」として会社で成し遂げたい個人のビジョンを記入できる仕掛けも
ワークショップが行われた北海道営業所

――読者の皆さんに伝えたいことはありますか。

久水:このブランドブックは日本M&Aセンターグループの魅力が詰まった冊子です。当社が掲げる「最高なM&A」がより身近になった世界をイラストで表現するなど、当社の強みをイメージしていただきやすいものになっていると思います。この冊子がより多くの方の笑顔を作る一助になればと思います。

佐藤:ブランドとは人の頭の中にあるイメージで、受け手によって形成されるものです。このブランドブックを手に取った方が、少しでもいい会社だなと思っていただけると嬉しいです。

仲川:経営陣からメンバーまでさまざまな人の顔が出ていますので、私達が今どんな想いで、どのように仕事を行っているかを、より親近感を持ってご理解いただけると思います。パラパラめくるだけでも楽しい冊子になっていますので、ぜひご覧いただけると嬉しいです。

 

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