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沖縄銀行との合弁会社を設立、記念セレモニーを開催

沖縄銀行との合弁会社を設立、記念セレモニーを開催

日本M&Aセンターホールディングスは2025年7月1日、沖縄銀行との合弁会社「おきぎんサクセスパートナーズ」を設立し、記念のセレモニーで新たな門出を祝いました。沖縄銀行の営業基盤・ネットワークと、日本M&AセンターのM&Aに関するノウハウを融合して、持続可能な地域社会の実現と発展に貢献していきます。


両社の強みを発揮して沖縄経済の発展に貢献する

新会社の社名は、お客様の成功(サクセス)を導くパートナー(協力者)でありたいとの想いから「おきぎんサクセスパートナーズ」に決まりました。ロゴは大樹へと成長する躍動感ある新芽がデザインされ、おきぎんの「O」、サクセスの「S」、パートナーズの「P」があしらわれています。

事業開始初日に沖縄銀行本店で記者会見が開催され、沖縄銀行の山城正保頭取は「沖縄県内の休廃業・解散件数は増加傾向で、事業承継やM&Aによる事業の継続がますます重要となっています。沖縄銀行が地域金融機関として培ってきたネットワークと信頼、日本M&Aセンターホールディングスの全国規模の情報量とノウハウを融合することで、地域経済の持続的な発展に貢献していきます」と新会社の意義を説明しました。

日本M&Aセンターの竹内直樹社長は「業界のリーディングカンパニーとして、沖縄の企業に最高のM&Aを沖縄銀行とともに提供し、沖縄県全体の経済発展に寄与していきます」と話しました。挨拶後には、かりゆし姿で沖縄らしく同じ甕(かめ)に泡盛を注ぐ泡盛合わせの儀で事業開始をともに祝いました。

3件目となる地方銀行との合弁事業

出資金は2億円(うち資本金1億円)で、沖縄銀行60%、日本M&Aセンターホールディングス40%の出資比率となります。新会社は沖縄銀行と同じ「地域密着・地域貢献」を企業理念に掲げて、山城頭取が「大切な想いを未来へとつなぎ、成功への道を共に歩む最良のパートナーでありたい」とメッセージを読み上げました。

ステートメントは以下の通りです。

沖縄の企業の未来を支えたい。
その一心で、この会社を立ち上げました。
私たちが目指すのは、
「事業をつなぐ」だけではなく、「想いもつなぐ」承継支援。
従業員を守り、企業文化を引継ぎ、
“希望の芽”を、次世代へとつなげていく。
それが、私たち“おきぎんサクセスパートナーズ”のあり方です。
『大切な想いを未来へとつなぎ、
成功への道を共に歩む、最良のパートナーでありたい』
この想いを胸に、
私たちは、沖縄の企業と共に走り続ける。

おきぎんサクセスパートナーズは日本M&Aセンターグループにとって、NOBUNAGAサクセション(岐阜県)、九州M&Aアドバイザーズ(福岡県)に次ぐ3件目の地方銀行との合弁事業となります。提携先とのネットワークを強化して、「最高のM&A」を全国で届けていきます。

おきぎんサクセスパートナーズ 益田 直輝副社長のコメント

おきぎんサクセスパートナーズは、沖縄県に関わる経営者の皆様の想いに寄り添い、事業だけでなくその想いもつなげていけるようなサポートをさせていただきたいと考えております。
沖縄銀行の「ネットワーク・信頼」と日本M&Aセンターの「ノウハウ」を掛け合わせ、1社でも多くのお会社の存続と発展に寄与して参りたいと考えております。

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