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女性社員が、目指したいリーダー像を語る!

女性社員が、目指したいリーダー像を語る!

日本M&Aセンターグループは、複数の企業が合同で開催する「異業種ビジネスリーダーシップ塾2023 ~しなやかに、一歩前に~」に参画しています。
「異業種ビジネスリーダーシップ塾」は、企業で働く女性が生き生きとしなやかに働き続け、ビジネス成功のキーとなる役割をより担っていくことを後押しする目的で開催されています。将来のリーダーとして期待される中堅の女性社員を対象としており、今年度は約70名が参加し、約5ヶ月に渡る研修プログラムを受講しました。

キャリア形成を後押し。異業種交流から導く私なりのリーダーシップ

ダイバーシティー&インクルージョンを推進し、女性活躍の場を広げることを中核テーマと位置付けている日本M&Aセンターグループからは10人の女性社員が参加し、キャリア形成やリーダーシップについて考える研修とビジネスリーダーインタビューやマイビジョンシート作成などを行うフィールドワークを実施しました。

2023年11月30日に、研修プログラムを終了した社員による社内報告会を開催し、研修を通じての自身の気づきや目指したいリーダー像について発表しました。
報告会には、参加した社員が所属する部署の上司も参加し、発表内容についてのフィードバックや研修を経た社員の変化について話し、研修の成果を改めて実感する報告会となりました。

研修参加者の声

・研修課題も多くあり、日々の業務と同時進行することに苦労しましたが、それ以上に年齢や業種、ポジションが全く違う活躍されている皆さまと、グループワークやリーダーインタビューを通して、他社の方と関係が築けたことは自分の財産にもなり、視野が広がりました。

・研修を通して、他社の方と関わることができ、大変貴重な機会となりました。またリーダーとして活躍されている方へのインタビューでは、自身が成長するための気付きがたくさんあり、今後目指すリーダー像について深く考えることができました。

・研修を通じ、自己理解を深め前向きな行動変革に繋げることができたと感じています。リーダーとして活躍されている方へのインタビューでは、対象選定からアポ取得、取材、資料作成まで自分達で担い、普段では得られない刺激や気付きがあり、非常に貴重な経験になりました。

研修を実行した取締役兼 人材本部長 有賀 誠さん

WST(= Women's Summit Tokyo)は、女性が仕事と生活のバランスをとりながら企業で働くためのヒントやアイデアを紹介し、情報や意見を交換しながらネットワークを広げ、社会に貢献するキャリアを考えることを目的としており、趣旨に賛同した多くの企業が参加しています。現在では5ヶ月間の研修プログラムに発展しており、参加者が自身のリーダーシップ・スタイルを見極め、キャリアを考察し、業界や組織の枠を越えてネットワーキングを構築する内容となっています。各社を代表する事務局メンバーの思い入れが強く、良い意味で愛と手作り感満載のプログラムで、参加者の満足度は極めて高いものとなっています。今年は当社が参画して3回目。10名の社員が参加をしました。全体としては、13社から約70名が参加しています。当社としては、来年度以降も参加の予定です。

私は3社に渡り10年以上、本プログラムに関与させていただいてきましたが、参加者に毎回伝えているメッセージを最後に記します。

Career
・参加された皆さんが幸せな人生、充実したキャリアを実現すること
・「ビジネス・パーソンとして成長すること」がその一部となっていること
・そのためにも、まずは自らのキャリアについて真剣に考える機会とすること

Learning
・異業種交流の中で、自社の良さを認識すること
・他社の良さから学び、それを持ち帰ること