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大槻 昌彦専務が小学生にM&Aを教える!教育実習以来30年ぶりの授業

大槻 昌彦専務が小学生にM&Aを教える!教育実習以来30年ぶりの授業

日本M&Aセンターは、最高のM&Aを広めるため、全国各地の学校で出前授業を行っています。

今回、東京都港区にある笄小学校で出前授業を行い、日本M&Aセンター 大槻昌彦 専務取締役が先生を務めました。大槻専務は、小学校の教員免許を持っており大学時代には教育実習も経験。じつに30年ぶりとなった授業では、M&AやM&Aコンサルタントの仕事についても伝えました。

東京都港区にある笄小学校は、明治40年に設立された、開校から117年を数える歴史と伝統のある学校です。

さまざまな国籍の児童が通う日本語学級も開設している学校で、校内には日本語と英語の説明が記載された掲示物なども多く見られました。今回の授業には6年生26人が参加しました。

授業では、後継者がいない企業が127万社あるといわれている日本の現状を解説。M&Aがどういうものか、なぜM&Aが必要なのかを動画も活用しながら伝えました。
会社がなくなってしまうと、働く場所やサービス、伝統文化などもなくなってしまう可能性があり、M&Aはそうしたピンチを救える手段の一つだと説明。M&Aのメリットについて、時間を短縮し迅速にビジネスを立ち上げることができることなどを挙げました。
また、笄小学校は英語や海外の文化に触れる機会が身近にあることから、日本M&Aセンターが加盟するWorld M&A Allianceの取り組みをはじめ、海外M&Aについても触れました。

後半には、M&Aコンサルタントの仕事をより深く、そしてより楽しく学んでもえるよう、企業カードを使ったマッチンググループワークを実施。M&Aで相乗効果を発揮するマッチングのアイディアを考えてもらい、3社、4社、なかには10社と、多数の会社を組み合わせる小学生ならではの視点での発表も見られました。発表を聞いた大槻専務は、「みなさんの柔軟な発想力やM&Aに対する感度が素晴らしいと思いました」とコメントしました。

最後に大槻専務は、「このM&Aの仕事は日本にとってこれから重要なものになってくるので、一生けん命勉強して、そして一生けん命運動して、将来M&Aの世界に入ってきていただいて一緒にお仕事ができたら嬉しいです」とメッセージを贈りました。

■児童のみなさんの感想をご紹介(一部)

・M&Aは様々な人の役立ち、そして人と人の架け橋になる重要な役割を果たしているのがすごいと思いました。

・多くの会社を存続させ、様々な人々の想いをつなぐ素敵な仕事だと知りました。

・将来就きたい仕事は決まっていないですが、教えていただいたことを生かして、M&Aのような素敵な仕事ができたらいいなと思います。

・将来社長になったら、M&Aを使って企業を活性化していきたいと思った。M&Aコンサルタントという2つの会社をつなぐ職業にも興味をもった。



日本M&Aセンターは、パーパスに掲げる「最高のM&Aをより身近に」感じていただけるよう、これからも出前授業をはじめとした産学連携の取り組みを進めていきます。